こんにちは!石谷です 今日は暑いですね(*´∀`)
今日もこの前の続きでスポーツ障害の治療を紹介していこうと思います!
スポーツ障害を起こした直後の基本的な応急処置に「RICE」という方法があります。症状にもよりますが、痛みをやわらげたり、腫れを抑えたりする効果があるとされているので、覚えておくと便利でしょう。「RICE」は4つの処置方法の英語名から頭文字を取った造語です。R=REST(休息)患部を包帯やテープなどで固定して安静を保ちます。I=ICE(冷却)患部を冷やして腫れや炎症を抑えます。C=COMPRESSION(圧迫)患部を包帯やテープなどで圧迫することで内出血や腫れを抑えます。E=ELEVATION(挙上)患部を心臓よりも高く上げることでリンパの流れを良くします。応急処置をせず、医療機関や接骨院などで適切な治療もしないまま傷めた部位を放置しておくと、その部分をかばおうとして無意識に他の部位に負担がかかり、患部を増やしてしまう場合があります。また後遺症となって、のちのちまで悩まされるケースもあります。傷めた部位をしっかり治しておくことは、好きなスポーツを長く続けるためにも、健康で快適な毎日を送るためにも大変に重要です