こんにちは!石谷です^_^
今日は天気が悪く過ごし辛い日でしたね
今日は前の記事でも書いたスポーツ障害に対しての事で今回はスポーツ障害の種類について説明したいと思います
まず首のスポーツ障害は
ラグビーなどのコンタクトプレーで体幹を押されたり、ぶつかられたりして起こりますが、脱臼や骨折がなく、神経症状も生じない場合を、頚椎捻挫といいます。骨や神経に影響が及ぶとバーナー症候群・頚椎椎間板ヘルニア・頚椎、頚髄損傷の『外傷』となります。
肩の場合は
『外傷』としては、上腕骨が肩甲骨から前方に脱臼する『肩関節前方脱臼』がありスポーツでは、ほぼ前方への脱臼となります。他にインナーマッスルといわれる筋肉の腱におこる『肩腱板損傷』、『リトルリーグショルダー』といった成長期の軟骨の損傷は、『障害』の1種といえます。
肘の場合は
『野球肘』、『テニス肘』といった『障害』が聞きなれているものかと思います。『気を付け』の姿勢から手のひらを前に向けたときに、肘の内側(小指側)の痛みなのか、外側(親指側)の痛みなのかでスポーツ動作や練習量を見直す必要があります。
腰の場合は神経症状がある『腰部椎間板ヘルニア』、『腰椎分離症状・すべり症』といった骨の連続性の破綻した症状、『筋・筋膜性腰痛』といった明らかに神経や骨に異常が認められない場合もあります。
膝の場合は膝を支える靭帯や半月板の損傷、膝蓋骨(お皿の骨)の亜脱臼、また成長期の『ジャンパー膝』『オスグッドシュラッター病』、腸脛靭帯炎、鵞足炎、棚障害といった『障害』と多くの症状があります。
足首の場合は足首の捻挫は、多くのスポーツ選手が経験している靭帯の損傷です。また、疲労骨折や衝突性外骨腫といわれる、骨同士のぶつかり合いから『とげ』のような骨ができてしまうこともあります。
と 言うように身体の部位によっても様々な種類があるスポーツ障害
次回はスポーツ障害の治療に対して紹介していこうと思います!